お弁当の汁漏れと戦った会社員の記録
初回投稿2019/02/22
会社員諸君はお弁当を持って行っているだろうか。
コンビニで買ったり、外食している人もいるだろうが、お弁当の人もそれなりにいるだろう。
自分で作ったお弁当。
あるいは彼女、奥さんが作ったお弁当。
楽しいよな。
でも困ったことはないか?
そう、汁漏れだ。
サラリーマンの鞄は小さい
サラリーマンの鞄といえばビジネス鞄である。
書類を入れたりするので結構大きい。
と思わせておいて、そんなにマチがない。
なので、お弁当箱が入らないことが往々にしてある。
そしてお弁当は別の手提げにいれることになるのだが。
東京の満員電車で鞄を二つも持っていればどうなるか、わかるだろう。
人に押されてしっちゃかめっちゃかだ。
お弁当箱も、あれ? 祭りですか? うひょーー!! ってなもんである。
もう中身ぐちゃぐちゃ。
汁っぽいおかずが入ってた日には鞄の中がおいしいにおいであふれかえってべたべたになる。
でも、汁っぽいおかずっておいしいよな。
豚の角煮、ひじきの煮物、なんなら麻婆豆腐が入れられれば最高なのにな。
密閉式のお弁当箱もあるにはあるけど、すっげぇ嵩張るんだよな・・・・・・。
おかずの下に麩を入れる。
おかずを入れるアルミカップの下に麩を入れるのだ。
そうすると、麩がおかずの汁気を吸収してくれて汁漏れが防げるのである。
汁がしみた麩も、おいしいおかずとなるので無駄がない。
これならば、小さな投資ですぐに試せることだろう。
がっつりした麩ではなく、小さな花形の麩(お吸い物に浮かべるよう)のやつがジャストサイズである。
まちがっても、麩菓子を買ってきてはいけない。
でかいし、甘くなってしまう。
汁漏れしないお弁当箱を使う
これを見つけたとき、体に電撃がはしった。
見た目は一見普通である。
だが、蓋をあけると
蓋には各仕切りごとに密閉されるようにゴムパッキンが配置されている。
つまり、どんなにお祭り状態のなかでも汁物のおかずは祭り状態にならないのである。
満員電車にのってる私と同じ状態だな、いい気味だ。
中身をつめるとこんなかんじだろうか。
内容量は400ml、600ml、800mlとバリエーションがある。
デスクワークをする成人男性なら600mlで十分だろう(大食漢ならたりないかも)
そして、高さがわずか3.6センチしかないのである。
立てにしてもこぼれないので、ビジネスバッグに入る!!!
鞄が一つですむ!!
これ作った人本当にありがとうの気持ちでいっぱいである。
値段もお弁当箱としてみてもそんなにべらぼうに高いわけではないのもありがたい。
汁漏れしない、嵩張らないお弁当箱サイコー!
ツイッターではなくブログをやっていて、
この喜びを長文で言い表せて良かったって感じるほどこのお弁当箱との出会いに喜んでいる。
同じ悩みを抱えてる人がいたら是非買ってみてほしい。
いままでお弁当に入れられなかったものもどんどん入れられるし、嵩張らない!