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真面目に読んでみろ、時間の無駄だからな?

女装でお金を稼いだ

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働くことがいやです。
毎日の仕事が嫌です。

好きなことしてお金稼げたらなーって思ってます。

そんな私ですが、女装姿でバーで直近1年ほど働いて、先月卒業しました。
好きだけでは金を稼げないなって実体験をとりあえず綴ろうかと思います。

※ そのうちけすいいわけゾーン
あと、2月から毎日ブログ更新したいなとおもってて、でも一発目なので。
今日はひさしぶりだからこそ重い腰を奮い立たせてるのできっとできが悪い記事ですが。
それなりに思うことがある内容なのでこの記事は後々何度も修正が入ると思います。


自分の女装は金をもらう価値があるのか

ぱっときくと、女装してる諸君にとってはすげぇいいじゃん!ってなるとおもいます。
でも、働かせてもらう立場として、自分の女装はお客さんにとって見るに堪えるものなのか?

趣味からプロへと。
金もらう以上初心者だろうが、客にとってはプロです。

その意識がない人も当然います。
客側だったときにこいつ・・・・・・みたいな経験。
何度もありました。

そう言うのをわかってる分、
自分のターンになったときにお金もらう以上しっかりしないとなっていうのはなかなかにプレッシャーです。

これは、見た目ももちろん接客態度もです。

これはつらかった反面、自分の女装クオリティーコミュ力が上がったとも思います。
他の趣味でもプロの世界に踏み込んだな、という実感があるとその世界の広さを知ったりするとおもいます。

後述しますが、私は初対面のお客さんに、関西出身のくせに面白いことを言えなかったんです。
でも、自店のママと一緒にいったオカマバーですばらしいパフォーマンスをみて感動したりしました。

自分のしたいことと求められていることがちがう

私はゴスパンクが大好きです。
ゴスロリではなく。
なのでそんな女装がすきです。

まぁ普通に考えてゴスパンク女の子よりも
清楚あるいは、セクシーなほうが好きですよね。
女装もその方がうけます。

働き出して半年ぐらいで好きじゃない系統の服をかって働いてました。
好きじゃない系統のことをやるのってノらないし、やってもおざなり。
だんだん女装そのものが嫌になってきて、
結果私は女装をバー以外ではしなくなったりする時期もありました。

好きな化粧をして、ツイッターに画像をあげてそれを気に入った人がいいね!とかリプをくれること。
目の前のお客さんに気に入られること。
その差は思ってる以上に、大きいなと実感しました。

気に入られないならもうぜんぶいいやーってなる。
人間ってそういうとこある

お話できるわけないじゃん

女装バーなので、女装してかわいいだけじゃなんの存在価値もありません。
置物です。

女装バー、オカマバー。
あるいはキャバクラでも。
お酒がはいるところでは不細工だろうがかわいかろうが、話がつまらない奴は存在価値がありません。

客側だったときは好き放題はなせたし、隣のお客さんともなかよくなったりしたから。
だから自分には女装バーでカウンターの中にはいるの余裕www
とか思っていました。

むりだっつの。
言っていいこと悪いことがお客さんごとにあって、さぐりさぐり。

このお客さんは同性がすきなのか、異性がすきなのか。
とかいろいろ会話の断片で探らなきゃいけない。
客同士なら無礼な聴き方もできるけど、店の人間以上そんなこともできない。

という葛藤でもじもじした結果、関西人のくせにもしろくなくてシャイというキャラ付けになったりしていました。
前述のオカマバーのすばらしいパフォーマンスをみて、ぐいぐいいくようになったんですけども。

なにがすごかったのかはわかるんですが、オカマを馬鹿にした言い方にならないかが不安なので今はまだ言語化できないです。
いつか、また。

やめた一番のきっかけ

※前項とかぶってるので後日修正時にきえるかもしれない項目ですが。

ふと、すきなアイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージの中で推しキャラの鷺沢文香のコスをしている女性がいて。
それが本当にかわいらしくて。
ああ、自分もこんな風にかわいくなりたいなって思って。

それで人にうけるメイクとか無視して。
自分でもウイッグかったりメイク道具買えたりしてるうちにやっぱ楽しいなってなって。

自分がかわいくなりたいのは、趣味だなと。
金稼いだり、あるいは本当に女性になりたいなとかそういうのでもないな。
とおもったのでした。

まとめは、もうすこしブログになれたら考えます。
まとまってないけどとりあえず今月から毎日かくぞいだからすべりこみ更新!