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真面目に読んでみろ、時間の無駄だからな?

化粧の順番を再確認してみる

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化粧をする順番はいつも同じですか?
毎日していないのもあって私はたまに順番を間違えることがあります。

そもそも化粧を初めて間もない頃はどの順番でするのが正しいかもわかっていなかった気がします。
自分の順番を書くので参考になれば幸いです。

1.まずは洗顔

おまえの顔は、おまえが思っている以上に汚い。

皮脂汚れ、埃などがついています。
それを洗い落とさないで化粧してもすぐ崩れてしまいます。

よごれた壁にテープはりつけてもすぐはがれますね?
きれいにしてからはりつけたら、はがれにくいですよね。

化粧にも同じことが言えます。
風呂入っただけじゃだめだ。洗え。

2.保湿

さぁ、化粧をするか。のまえに。
化粧水と乳液で保湿をしっかりしましょう。

できれば洗顔してすぐにしましょう。
わかりにくいですが、洗顔直後にぐんぐんあなたの顔は乾燥していっています。

化粧水で水分を与え、乳液で保護しましょう。
そうすることで化粧ののりも良くなります。

お風呂場の壁に吸盤を貼り付けるときにすこしぬらした方がくっつきますね?
そういうことです。

3.化粧下地

化粧下地を顔全体に薄くのばします。
肌に汚れ・ひげのそり跡(青髯)がない人はBBクリームだけでいいかなとも思いますが、
なんだかんだ下地塗ってる方が崩れにくい気がします。

下地にうっすら色が入ってるのだとカラーコントロールもしやすいのでおすすめです。

4.BBクリーム

BBクリームは美容成分、日焼け止め、下地、ファンデを一本でできるもののことです。
似たようなものでCCクリームがありますが、CCクリームにはファンデの機能がないです。

とうぜんカバー力は下がりますが、肌の色をきれいに見せたりカラーコントロールをすることが可能です。
ひげのそり跡を隠したい女装マンはBBクリームのほうがよいでしょう。

これも顔全体に手のひらで薄くなじませます。
厚塗りするとかえって汚くなります。

塗り終わったらティッシュで顔全体を軽く押さえるようにして余分なクリームをとりましょう。

5.リキッドファンデーション

これも少量を顔全体に薄くなじませます。
こっちは手ではなく、清潔なパフで伸ばしましょう。

ファンデーションはリキッド以外にも、パウダー、水ファンデなど色々ありますが、
自分の肌や、好みにあわせて使うといいでしょう。
ただ、パウダーを使う場合は、6番のカラーコントロールとコンシーラーを先にすませてから、
ファンデーションを塗った方が良いです。

ファンデは、顔の中心から外側に向かって伸ばしていくのが個人的には好きです。
ただし、化粧直しのときは外から内にやっていったほうがいいです(顔の真ん中だけ厚塗りになるから)

6.カラーコントロールとコンシーラー

青髯隠しなら赤色を。ほほや鼻の赤み隠しなら青色を、重ねます。

カラーコントロールに何を使うかは色々とありますが、
手軽なのはラメのはいっていないアイシャドウやチークを使うのでしょう。
私はどうらんを愛用しています。

塗り終わったら、その上からコンシーラーを塗り周囲となじませます。

7.パウダー

ファンデーションというよりは、透明のパウダーを使用したほうがいいです。
これを清潔なパフでファンデと同様かおの真ん中から外にかけてうっすらとたたきます。

そうすることで、肌のキメ感がととのいます。

ここまでがベースメイクです。
これをいかに丁寧にできるかで化粧の完成度の9割は決まるんじゃないかって思っています。

8.アイメイク

ここはお好みと自身の目の形に合わせてください。
たくさんの方法があるので、ここは別途またまとめられたらと思います。
私がすることが多いのは、

  1. ビューラー
  2. アイシャドウ
  3. アイライン
  4. マスカラ

です。
さらにつけま、カラコンを追加することもあります。

9.眉メイク

ここもアイメイクと同じく、自分の好みなどにあわせて試行錯誤してください。
ただ、ここ一つで顔の印象ががらっと変わる面白い部分でもあります。
さらっとかいてますが、試行錯誤の連続になるとおもいます。

10.チーク

私はマットなのが大好きなので基本しません。
なので、あまり書くことはないです。

11.リップ

私は目が主張がはげしいので、結構派手目な色をつかうことが多いです。
唇の形によって合う色や、質感がいろいろあります。
全体のバランスを見ながら、悩殺できる唇を探すのを目標にしましょう。

12.ヘアメイク

髪は女の命。
という言葉があるように、髪も大切です。
ぼさぼさのウィッグでは、どれだけ化粧を丁寧にしてもすべてが台無しになります。

よく手入れして、ととのった髪にしましょう。

まとめ

書き出すと長いですが、薄いメイクならばなれれば、さらっと30分くらいで終わらすことができるようになると思います。
ただ、それまでにアイラインをうまく引けない。
ファンデを塗り過ぎちゃった。
マスカラを塗るのが怖い。
つけまをうまくつけられない(私は今でも苦手)
などで、1時間以上かかってしまうこともあるかもしれないです。

そんなときもめげずにやればいつかはきっとさらっとメイクできるようになります。
・・・・・・よほど不器用じゃなければ・・・・・・。