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はじめての女装に必要な最低限のもの(ナチュラルメイクのススメ)

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女装始めてみたいけど、化粧品何もわからない……。
どうしよう……。

となる人のために必要最低限セットを提案します。
買うのも恥ずかしいし、という人もいると思うので
薬局・Amazon・ネット通販で完結したとして目安の予算も載せておきます。

もっと安いものもありますが、あんまり安いのだとやっぱり品質がいまいちだし、
すぐに使わなくなります。
後々も使えるものとしての最低ラインで想定した予算です。

もちろんほかにもあったほうがいいし、
なによりたくさんのかわいいデザインの化粧品をもっていると
自分のテンションが上がると思います。

マジョリカマジョルカの口紅とかシャドウなんて全色ほしいなあって思うことよくある。

あと私はナチュラルメイク万歳です。
自分も他人もみーんなナチュラルメイクになればいいのにと思っています。
ギャルメイクしたい、ゴスメイクしたい人にはあんまり参考になりません。

ベースメイク

BBクリーム 予算¥1,000~

下地・日焼け止め・ファンデがこれ一本でまとめられてるので必須でしょう。
似た名前でCCクリームがありますが、これはファンデの機能がないので、
化粧品がいろいろ増えてきてから手をだしてみるのがいいでしょう。

肌も白くしたい!とおもってしまうかもしれませんが、
現実をみて自分の肌の色に近い色を選びましょう。

顔だけ白いと不気味になってしまいます。

比較的薬局で簡単に手に入り、値段も安くてカバー力がちゃんとしたものも多いので
自分の肌の色に合いそうなものを出しているところを探しましょう。

コンシーラー 予算¥600~

ひげの剃り跡かくしのために、赤チークを塗ってコンシーラーで隠す。
あるいはクマ隠しや、肌の赤味隠しなど色々なことにつかえます。

仕事柄、眉毛を細くできないひとは眉つぶしなんかにも使えますね。
ファンデーションと同じで自分の肌の色に合ったものを1本もっておくと重宝します。

ファンデーション 予算¥1,000~

BBクリーム、チーク、コンシーラーをやったあとにパウダーファンデーションで全体をなじませるために使用します。
これも自分の肌の色にあったものを使用します。

リキッドファンデーションや水ファンデなんかもありますが、パウダーのほうが安いものがおおい気がするので
ここではパウダーをおすすめします。

値段も少しあがるし、使用方法が若干ことなるリキッドファンデーション・水ファンデですが、
カバー力、くずれなさなどはリキッドのほうが上だなぁと感じるので余裕あればそちらを手にしてもよいかと。

アイメイク

アイシャドウ 予算¥800~

瞼にぬる化粧品ですね。
ほんの5,6年前って赤系って少なかったのに本当に増えたなぁって気分。
ということで、流行りの赤色を買いたいところですが、
無難にブラウン系をお勧めします。

ナチュラル系メイクがなんだかんだやりやすい気がします。
やりかたの情報もネットで見つけやすいです。

働く女性の派手すぎないメイクといった感じです。
石原さとみっぽいメイクをやろうとするとブラウン系のシャドウを使うことになると思います。

ブラウン……?
えー地味……。
と思った人も石原さとみならええか、ってなったと思う。

アイライナー 予算¥800~

まつ毛の間をうめたり、目の周りに線をひいてて目をくっきりさせる道具です。
リキッド、ペンシルなどの種類があります。
色はとりあえず黒を選びましょう。

リキッドかペンシルかは好みによりますとしか。
リキッドのほうが書きやすい!ってひともいればペンシルがいいって人もいます。

私はリキッドしか上手につかえません。

アイブロウ 予算¥800~

眉毛をかく道具です。
眉毛の余分なところを剃刀でそり、はさみで整えましょう。
私は女装する前からやっていたのですが、やっていないひとは眉用のはさみなども購入しましょう。

アイブロウはペンシルとパウダーが2in1になっているやつが便利だとおもいます。
色はグレーか濃いめのブラウンあたりが使いやすいと思います。

眉毛の手入れをしていない女装初心者って結構みかけます。
眉一つで与える印象がかわる大事なパーツなのでちゃんと手入れ、化粧しましょう。

ビューラー・マスカラ 予算¥2,000~

まつ毛を上向かせる道具のビューラーと、まつ毛の密度・長さを上げるマスカラ。
この二つはセットで使用します。

自まつげ長いぜ!っという自信があればマスカラはいらないかもしれません。
こだわりたい人はつけまつげを買ってもよいですが、値段もそこそこして結構消耗品なのうえに
つけま糊が必要になるので除外しています。

そのほか

チーク 予算¥600~

ラメ無しの赤を買いましょう。
ほっぺたに塗る以外に、ひげの剃り跡をカバーするのにも使用したいので、ラメなし赤です。
最低限にこだわらないならピンクやオレンジのラメ入りチークも買ってしまうのもありでしょう。

顔の形や肌の色、ほかの部位に使用する色によってピンクが合わない、オレンジが合うなど色々ありますので
試行錯誤が必要になるでしょう。

グロス 予算¥600~

色付きのグロスがおすすめです。
あまり濃く色がつかないので、唇お化けになる心配がないのもいいところです。

唇の形にコンプレックスがあるならコンシーラーやルージュを駆使しないといけませんが、とりあえずは色付きグロスでいいでしょう。
色はピンク~ベージュ系がナチュラルメイクには合うと思います。

クレンジングオイル・化粧水 予算¥2,000~

遠足は家に帰るまでが遠足なように、
化粧は落とすまでが化粧です。

適当に家にある石鹸でおとすと、肌が死にます。
今は平気でも半年後・一年後……と肌の状態は悪化していくでしょう。

ちゃんとクレンジングオイルでこすりすぎないように丁寧に落とし、
化粧水を塗ってケアをしましょう。

ウイッグ 予算¥3,000~

地毛伸ばせばただじゃん!
とおもうかもしれませんが、そんなすぐに伸びません。
あと、地毛を伸ばす苦労を考えなさすぎです。
手入れにお金と時間がめっちゃかかるのでウイッグ買った方が圧倒的に安いです。

Amazonなどで適当にかうのもいいですが、
出来が悪いのだとウイッグだなぁってまるわかりです。

おすすめは、リネアストリアで、ウイッグケア用品とウイッグスタンドとセットで購入することです。
高いのだと2万くらいしますが、2000円台のものも結構あるので外さない入門にはいいと思います。
できれば自分でカットするか、オプションのカットを選択することで、もっさり感がなくなりますので合わせて実施してください。

毎月14日はセールをしていて割り引きされるのでその日を狙うのもありです。

服 予算¥10,000~

イオン・ユニクロの通販で女性服を買うのがおすすめです。
かわいい服着たいとかコスプレしたいと思いますが、ぐっとこらえて。

かわいい服、コスプレはそれなりの金額をださないと安っぽくてださいです。
イオン・ユニクロで無難な服を買いましょう。

イオンなら大き目のサイズもあるので大柄な男の人でも安心ですね。

最低予算

はじめての女装の予算の目安は¥23,200!!!!
服を抜いても¥13,200!!
ギャルメイクやゴスメイクするならつけまやらカラコンやら増えるので、ナチュラルメイク最高ですね。

まぁ毎回買うものではなく、一回買えば毎日つかったとしても2月はもちますからね。
あと、週一でしか女装しないからといって1年以上前のものをずっと使うのはやめましょう。
肌トラブルの元ですので、おとなしく新しいのを買ってください。

自分似合う色、自分にあう化粧品探しでいろいろ買ったりするので、私のトータル消費額は10倍は使ってる……。
それから、メイク筆・鏡などの化粧品ではないメイク道具(ビューラーなんかもそう)
なんかもこだわると本当にきりがないですね!