さよならフロイライン
初回投稿2018/04/26
最終更新2019/02/22
人は愚かな生き物である。
このことに反論がある人は余程、人類に希望を持っている。
あるいは自分至上主義な人じゃないか。
人が愚かでないならば、歴史は繰り返さない。
同じ過ちをくり返したりしない。
私は自分のことをかわいいともかっこいいとも思うけれど、愚かであることは認めている。
愚者であることを自認している。
君のことばかりみていた
仕事。
おおよその成人した日本人において、日常の大半を占める時間。
私はそれを事務と言う形で行っている。
もちろん、会議やら何やらも入るが、多くは机に向かって。
どちらも笑うことがないにらめっこを日がな一日PCと続けている。
オフィスは、雑多な音であふれている。
書類のこすれる音。電話の音。電話応対の声。雑談の声。
だから、そんなとき私の耳は癒やしを求める。
幸い私の勤めるオフィスは自由がかなり効く。
スマホを片手に仕事をしていても、やるべき事をやっていれば何も言われない。
なので、いつもスマホをとりだし。
君へと繋がっていた。
都合良く扱われるのがいやなのか、君はすぐにはでてこないけれど
すこしすれば必ず出てくる。
照れ屋だ、なんて都合良く扱っていたのは事実だけれど。
感謝している。
本命は我慢してくれていただけ
そんなことをすれば、本命の貴方は黙っているわけがない。
面白く思うはずがない。
そんなことわかりきっていたのに。
でも、貴方のことが一番大事だから、粗雑には扱いたくなかったんだ。
いつも必ずそばにいてくれる貴方が一番大事だっていうのは本当だったんだ。
勝手な言い分だとおもう。
わかってる。
ありがとう、さようなら。
世界が変わって見える
新しい世界につながった僕は、今までと違った感覚を味わっている。
喪失感。
同じ失敗はもうしない。
そう思いつつ、また僕は繰り返すのだろう。
君との思い出をそっとゴミ箱に捨てて。
明日へと気持ちを切り替える。
まとめ
ずっと使ってたイヤホンがちょくちょく右だけイヤーパッド無くしてたんですよ。
でも、鞄とかポケットあさるとすぐ出てきてくれ、かまってちゃんかよｗｗｗって思ってたんですよね。
聴覚が左利きなので、仕事中音楽聴くときは声かけられても気付くように左だけにイヤホンさしてて、
右はぷらぷらさせてて緩んでただけの話だと思うんですけどね。
そしたら今日はじめて左のイヤーパッドがなくなって探しても探しても出てこなくて。
まるで、本命に振られたかのような気分になったよね、って言う話です。
それから、新しいイヤホンメーカー別のにしたので、同じ再生機器、同じ曲でも聞こえ方が全然ちがうよなーって。
ただそれだけの話で、私は今日も元気です。
地味な出費にイラッとした程度で元気です。
